暮らしの顛末(くまくまコアラ)

50代サラリーマン、趣味は1人旅、バイクツーリング、写真撮影、温泉、銭湯巡り。 古い町並みが好きで歴史を感じる関西の各所をブログで紹介しています Canon EOS RとRICOH GR IIIを愛用して観光地巡りやら旅行、アウトドアで風景写真やらを撮っているミニマリストのブログ。 愛車は1号機DAHONのRoute。2号機Kawasaki Versys-X250。3号機TOYOTA のプリウス

最近のタイムトラベル系やパラレルワールド系の細かなストーリーが理解出来ない人

f:id:kumakumakoara:20180215200822j:plain

 

なぜ?なんで?意味が分からないってなるようで・・・
うちの家内がそうでごやんすよ。

 

いやいやセリフの中に伏線があったでしょ。

「えっそうなの」

 

って細やかに説明をしたところで納得するのは話半分ぐらいかな。

時空や巨大な空間を越える物語って少々面倒くさいのは分かる。

 

近年の物語は伏線をあからさまにすると単純でチープな作品になるから、難しいものも多い。

またストーリーの流れと時間が前後するような複雑な演出がしてあったりで、慣れない人には理解が難しのだと思う。


目の肥えた人を巧妙に欺きつつ、精工に物語を進めないと面白くなくなるからね。

 

また、「なるほど。そう来たか」ってのが楽しみ処でもある訳で。

 

非現実な世界をどのように納得させるのか。
また、広げた伏線の風呂敷をどの様に折りたたんでいくのか。

そこが見どころになっている作品も多いから。

 

まぁ正直この手の話は場数をこなす必要があるわな。

 

別に教養がどうのって問題じゃなく、ストーリーテラー慣れしているというか。

筋書きパターンをどれだけ事前知識として知っているかって事なんだろうな。

 

そんな事を考えているとジブリ作品が大衆受けする訳とはなんだろうなんて考え。

ついにその辺りのバランスも計算しているんだろうなって事に。

 

そんな訳で、別にストーリーの巧妙性なんてどうでもよくって世界観があればいいって事なのかという着地点に至った今日この頃。