暮らしの顛末(くまくまコアラ)

50代サラリーマン、趣味は1人旅、バイクツーリング、写真撮影、温泉、銭湯巡り。 古い町並みが好きで歴史を感じる関西の各所をブログで紹介しています Canon EOS RとRICOH GR IIIを愛用して観光地巡りやら旅行、アウトドアで風景写真やらを撮っているミニマリストのブログ。 愛車は1号機DAHONのRoute。2号機Kawasaki Versys-X250。3号機TOYOTA のプリウス

SNSの行く末とは。その場限りの承認欲求に全力を使うと消耗する。

フォロワー数が多いに越したことはないが、ずば抜けないと意味がない。
無名サラリーマンが息巻いたところでフォロワーの数などたかがしれているもの。

 

ブログのように情報が資産となって蓄積される感じもしないし。

ただただSNSの投稿が川の流れのように流れては海へと流れては海へと放流されるようなイメージ。

 

さて、SNSに割く時間の行く先には何があるのだろうか。

そう考えた時、まるでスマホゲームに没頭して時間だけが奪われる感じに思えてきた。

投資した時間と得られる結果が割に合わない。

 

いやいや別に時間を投資しているのではなく、暇つぶしとしてその時その時楽しければいいでしょ。

そりゃそうだ。

趣味なんてそんなものだろう。

 

その時その時に心が満たされればいいだと思う。

 

でもやっぱり、その努力はいったい何に活かされるのか。

なんて考えてしまう自分がいる。

 

これがSNS疲れというやつのなのかな。

 

投稿してそれなりの承認欲求を感じて、誰かの投稿にいいねをして。

 

その繰り返しで、何か事が前進をしているのだろうか。

 

まるでハムスターの回し車のような。

そんなことを考える今日この頃。