暮らしの顛末(くまくまコアラ)

50代サラリーマン、趣味は1人旅、バイクツーリング、写真撮影、温泉、銭湯巡り。 古い町並みが好きで歴史を感じる関西の各所をブログで紹介しています Canon EOS RとRICOH GR IIIを愛用して観光地巡りやら旅行、アウトドアで風景写真やらを撮っているミニマリストのブログ。 愛車は1号機DAHONのRoute。2号機Kawasaki Versys-X250。3号機TOYOTA のプリウス

金剛山へ行ってきたが、今年は山頂の雪はいまいちだった

三連休最後の日。
家でゆっくり休養をと予定をしておりましたが。

ムムム。
やけに天気が良いではないか。
出かけようかどうすまいか。
思案している間にだらだらと午前中を過ごしてしまい。

特に行く場所決めてないけど、とりあえず車に乗って何処かに向かおうという事で家を出た。

全く何も考えなく、気の向くまま車を走らせている。
太陽の日差しで美しく見えた葛城・金剛の山並み。
あてなく走っているのだが、握っているハンドルは山へ山へと無意識に向いている。

金剛山

そうこうしているうちに来てしまったのがココ。
金剛山ロープーウェイの千早駅前の駐車場。
正月休みに登ろうと考えていたが、結局登れずじまい。
昨年も今時分にアイゼンをつけて金剛山に登った。

時刻は14時をまわっている。
今から登山で山頂を目指すのは時間的にも少々きつい。
だったらロープーウェイで上がってしまえ。

そう思ったのは金剛山の千早本道登山口辺りを過ぎたあたりだった。

着の身着のままで家を出てきたので当然アイゼンは家において来てある。
駐車場を管理している人に山頂の様子を聞いてみる。

どうやら山頂付近に雪はあるものの残雪が残っている程度だという。

ならばアイゼンなしでも問題ないかもな。
とにかく行けるところまで行ってみる事にする。

 

金剛山

金剛山

金剛山

駐車場から歩いて5分。
金剛山ロープーウェイの千早駅前へと向かう。
遅い時間なので人も少ない。

 

金剛山

金剛山

大人往復券1420円の切符を購入。

 

金剛山

金剛山ロープーウェイに乗るのは何年振りだろうか。
以前に乗ったのは5年ほど前だったかな。

祝日は1時間に4本。
15分毎に運行される。
ちなみに最終は17時。
14時30分発車のロープーウェイに乗る。
山頂まで行って十分に帰ってこれる時間だ。

 

金剛山

金剛山

雲ひとつない晴天。
木の葉のディテールが非常に美しい。

 

金剛山

岩湧山へと続く峰々が眺める光景。

 

金剛山

ロープーウェイに乗ることわずか6分で金剛口駅に到着。

 

金剛山

金剛口駅より山頂へと向かうルート。
片道約30分~40分の道のり。
多少は残雪があるものの、アイゼンなしでも問題なさそうだ。

 

金剛山

足元の雪はこんな感じ。

金剛山

金剛山

たいした登りでもないけれど、体が汗ばむ。

 

金剛山

歩くこと約40分程度で転法輪寺へ到着。

 

金剛山

転法輪寺へと向かうこの坂だけは要注意。
かなり足元が滑りやすくなっているので体を横にしてカニ歩きで降りていく。

 

金剛山

金剛山

昨年に比べると随分と雪が少ない。
樹氷も全くなし。

 

金剛山

まずは参拝。

 

金剛山

そして金剛山山頂。

 

金剛山

時間が遅いせいなのか金剛山山頂も人が少ない。
そして雪も少ない。

 

金剛山

金剛山

金剛山より眺める大阪の街並み。

金剛山

金剛山

金剛山

金剛山

山頂に来たからと言っても特にすることもなく。
しばし澄んだ空気と景色を楽しみ再び来た道を戻る。

 

金剛山

だいぶと陽も傾いてきた。

 

金剛山

山並みに垂れるロープーウェイのロープが面白い。

 

金剛山

金剛山

金剛山

金剛山

再びロープーウェイに乗って金剛山を後にする。

 

金剛ん

ロープーウェイを降りた頃には、もう月が輝き始めようとしていた。

さぁ帰ってビールでも飲もうっと。
ではでは。